大学の数学の本 レビュー 「線形代数」

大学1年生で最初にある数学の講義が線形代数学です。

理解していけばオオッとなるけれどわからないと分からないまま進んでしまう科目です。

目次

 

指導要領の話

線形代数学は、ベクトルと行列の計算から始まって、

線形空間とか線形写像、行列の対角化という内容があります。

 

以前は高校の数学でベクトルのことも行列の計算(だけ)もやってたんですが、

たしか、2015年度の入学生(現役)からは、やっていないんです。大学入ってから行列の計算も初めてって状態なのでしんどいんじゃないのかと思います。

 

なので、易しい本から始めましょう

数学嫌いでもなんとかなる「マセマ 線形代数学」

大学入試の参考書でも

マセマシリーズは人気があるのかと思います。ほかの大学レベルの教科書って無味乾燥なのが多いので、親切な本だ。という印象がします。

 

また、専門書の多くは古くから読まれているもので改訂が少ないです。

読みにくいレイアウトや小さな字の書籍がそのまま読み継がれていることも多いです。

マセマは、改訂も多く最近の書籍なのでレイアウトも見やすく字も大きめで読みやすいです。

 

マセマ線形代数学は、講義の本と演習の本2つあります。

2冊買うと5000円近くするので、とりあえず講義のだけ買うことをお勧めします。

 

「これでは大学院の試験までは対応できない。」だとか「応用力が付かない」という意見も聞きました。

しかし、わかんないもんをわかんない本で勉強するのって辛いんですよ。

 

理解することから単位を獲得するところまではこれがいいのではないかと思います。

講義編には数問の例題があります。

それだけでも問題は解けるようになるけれど、しっかりと取り組みたい人は演習編もとりくむことをお勧めします。

 

マセマが嫌なら「1冊でマスター 大学の線形代数」

マセマが気に入らなければこれもいいかと思います。

1冊で演習もできるようなので、お金も安く済みます。

マセマと比べてやや固めです。

あと、専門書にしては珍しくkindle版があります。

 

 

演習書

amazonで検索して誤植が少なそうなのを探すとか図書館や書店でよさそうなのを探せばいいんですが、自分のおすすめを何冊か紹介します。(友人からの情報)

 

専門書って高いので、1冊買って何回も読む何回もやることをお勧めします。 

一押しはサイエンス社の線形代数演習です。

 

サイエンス社は、多くの数学の本を出版しています。

薄い物から分厚い物もあります。特に薄いくて読みやすい取り組みやすい物から選ぶことをお勧めします。

明快演習線形代数は、やや古い本ではあるもののイラストが入っていたりレイアウトも見やすくなっているので違和感なく取り組める本です。

明快演習はマセマとは少し毛色が違いますが、マセマの講義編と明快演習という組み合わせで取り組むといろいろな問題に取り組めて大学の期末試験や編入試験、大学院の入試などに対応する力も付きやすいと思います。

 

 

数学?わけわかんないって人には

指定校推薦とか文系科目だけで経済学部に入った学生の人は

本当に、「数学わけわかんない。」になります。

マセマ以上に易しくて、「線形?行列?なにそれ?」という状態を脱するのに役に立つ本を何冊か紹介します。

しかし、この本だけで線形代数学の講義の単位を取れるとは言えません。

 

 

「マンガ 線形代数入門」の方は、ブルーバックスという新書で

数学、化学、物理、生物などの科学系の本を多く出しているので他にも読んでみるといいと思います。

マンガ形式で中高生でも読めると思います。線形代数が分からない大学生が先生に聞きに行くストーリーで「線形代数ってなんだよ?」ってところから始まります。

 

もう一つの「マンガでわかる線形代数」の方は、

ちょっと値段が張りますが、ブルーバックスの方よりも詳しくわかりやすいです。

同じシリーズで、数学の他の分野も出ていますし、物理学の本もあります。

 

線形代数の入り口の入り口なのであまりお金をかけられないと思うし、ブルーバックスのマンガ線形代数入門のほうが短い時間で読めるし電車の中でも読めるサイズなのでおすすめです。

 

2017年1月22日追記

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