単科大学と総合大学のどっちがいい?両方経験した編入生が教える2種類の大学

大学には単科大学、総合大学と呼ばれる大学があります。

どっちがいいんでしょうか?

両方所属経験があるので、経験から書いていきます。

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単科大学と総合大学とは

最初に、単科大学と総合大学についてしっかりとした定義はありません。
一般に言われているだけです。

引用元がWikipediaで申し訳ないんですが

 単科大学(たんかだいがく)とは、小規模で単一の学問領域を教育・研究する大学の日本における呼称であり、英称としてcollege(カレッジ)がつく。(※小規模な総合大学や短期大学にもあてはまる)

総合大学(そうごうだいがく)とは、大規模かつ様々な学問領域について教育・研究する大学の日本における呼称であり、英称としてUniversity(ユニバーシティ)がつく。

Wikipediaの単科大学と総合大学の項から

単科大学と総合大学 - Wikipedia

ざっくりいうと学部が複数あれば総合大学です。

単科大学でも総合大学でも取れる学位は学士、修士、博士と同じです。

同じ大学に変わりありません。

総合大学の特徴

私立でも関関同立やら早慶やMARCHなどは
文系理系様々な学部があって総合大学にジャンル分けされそう。

地方にある国立大学には医学部から工学部文学部がだいたいあるので、総合大学に入りそうです。

 

メリット

メリットは、

・違う学部学科の人と友達になれること、いろんな人と知り合える

・他学部の講義も受講できることもある。

・教養科目をそれぞれの学科の先生がやるので面白い話が聞ける。

・学生数が多いので、部活動やサークルが多い。

・図書館の蔵書が多い

 

ただし、キャンパスが1つか複数なのかが問題です。

キャンパスが複数にある場合
キャンパス同士の距離によるけれど、別のキャンパスというのは、
感覚的には別の大学と同じです。

 

よほどのモチベーションと時間的余裕がないと他学部の講義を受講できませんし、
部活やサークルもキャンパスごとにバラバラです。
キャンパスが別だと当然雰囲気も違います。

 

立命館大学は京都にあるイメージだけど、一部の学部は滋賀県です。

滋賀と京都は近いけど、キャンパスは別です。

 

 

デメリット

総合大学はいろんな人がいて面白いです。

しかし、学部学科ごとに設備の違いが出てきます。

医学部だけ豪華絢爛な建物を建てて、医学科を看護科が囲っている。

一方で、工学部はゴキブリの出るような建物で、
男ばかり変人の巣窟と化した研究室で深夜になっても電気が消えない(研究が終わらない)

学部間の不平等を痛感します。

 

まあ医学部付属病院は、お金稼いでくれるから仕方ないんですけどね

あと、学部ごとに生活も違います。

理系は基本忙しいのに対して

文系は楽です。講義も基本楽だし、必修も少ない

 

僕の所属した学部だと遅刻厳禁で黒板に数式しか書かれないのに
同じ大学の経済学部だと、遅刻OK、飲食OK、出席足りなくてもOK
みたいなことがあります。

 

不満はどうしても発生します。

単科大学の特徴

メリット

単科大学のメリットとしてそこにしか金をかけるとこが無いので、
変なところに金を使われるストレスが減ります。

今所属している単科大学だと、学生が使える設備が充実しています。

と言っても大学というのはわけのわからないモニュメントを建てたり、学生が使わない建物をきれいにしたりするんですが・・・

 

大学自体小さい分

近くにほかの大学があれば、他大学と一緒にやるサークルが発達することもあります。

 

工学の単科大学でど田舎にあると、まさに収容所です。

 

ただ、サークルや部活動において学部が同じようなものなら

忙しさも似たようなものなので

「お前もっと部活に貢献しろよ!」

言われることはありません。

デメリット

デメリットは

・ちょっと興味を持ったとしても他分野の講義を聞きに行けない。

・図書館の蔵書がどうしても専門だけになる。

 

専門科目をおろそかにしてはいけないんですが、
他分野のことを学ぼうとしたときに図書館にはその分野の本が無い。ということがザラです。

専門書は県立や私立の図書館にはあまり置いてないので、
面倒な手続きをして他大学の図書館に行くか本屋で購入することになります。

本屋で購入するとしても、専門書というのは2000円を超えることがざらです。
 

どうしても人数が少ないので部活動やサークルも少なくなりますし、

理工系の単科大学だと女の子の数は少なくなります

 

まとめ

個人的には総合大学のほうが良いと思います。

単科大学なんか行くな!というわけではなくて、単科大学は単科大学で面白いです。

 

文学部の人が理工学部の講義を聞くことがあるかわかりませんが、
理系の人が専門科目を学んでいくうちに、法律のことを知りたい経済について知りたい。と思うことはあります。
弁理士になりたいとか金融工学を学びたいとか・・・

 

理工系の人でも、生物をやる人は農学部の講義を取ると学びが深まります。
 

他学部の講義を聞いたり、他学部の先生が担当する教養の講義を取ったりして、

他の学問をやっている人の話を聞けたのはとても面白かったことを覚えています。

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